一畳日記

もうひとつの人間観

omiaiで出会った男性のさりげない誉め言葉と辞め時について


初夏の水道橋
令和に突入してもまだマッチングアプリomiaiを続けている。(3月中旬開始)

こういうアプリのベストな辞め時は恋人ができた時なのだろうが、恋人ができようができなかろうが、さっさと辞めたい気持ちが大きくなってきている。

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ただ、この記事を書いた時と今は少し違う。
なんとなく会話が弾む人とマッチングできたから不信感が幾分か減っているからだろう。

現在3名と頻繁に連絡を取っており、うち1名から、ある印象的な言葉を言われた。

文章が綺麗ですね

素直に嬉しい。良い文章、綺麗な文章を書けているとは思えないし、自信がないからこうやってブログを綴っているのだが、まさか、なんとなくマッチングした男性に、そんなふうに捉えてもらえると思わなかった。
女性はこういうのに弱いのではないだろうか。自信がないけど自分なりに(密かに)気を付けていることに、気付いてくれること。
今よりもっと若いころ、石田純一がモテると評されていた理由が全く分からなった。確かにご尊顔は優し気で笑顔で嫌な感じはしないが、女好きのイメージあるし靴下履いてないしおじさんだし。だけど石田純一は女性のネイルに気付くことのできる男だ。私はネイルにこだわりはないけど、手先までしっかり気を配っている女性からしたら、それが自己満足だとしても、「綺麗な爪だね」と言われることは嬉しいだろう。むしろ自己満足の領域だからこそ、”わかってもらえなくていい”と思っているからこそ、不意打ちで受け入れてくれるような発言に心が動かされるのかもしれない。

さて、その男性のことを好きになったとは言えないが、私の警戒心はひとつ解かれたような気がする。(ちょろい)


しかしマッチングアプリの良い所でもあり悪い所でもあるように、どうしても「好きになる」まで、そこそこ時間を取られる。

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この時のメガネ氏のように、数回ラリーをしただけで会うのも(あとあと)面倒なことが起きるかもしれないし、さんざんやりとりして会った途端何か違うってなることもあるし。

何より複数の人と並行でやりとりすることに、変に罪悪感がある。相手だって並行してる可能性はあるから、気にせず器用にやっていけば良いのだろうが、そう感じてしまう私はきっと向いていないのだろう。さていつ辞めようか。気持ちに変化があればまた書き残すことにする。